いい物件の見分け方 ②間取の使いやすさ
【いい物件】とはどんな物件でしょう??
色々なお客様に物件をご紹介していて常々思います。
結論から行くと【いい物件】とは人によって様々です。
しかしそれでは今回のコラムの意味がなくなってしまうので
一般的に多くの方に好まれる物件をご紹介いたします。
やはり大切なことは事は
①住環境
②間取の使いやすさ
③雰囲気、フィーリング
②間取の使いやすさ
土地が高くどうしても狭くなってしまう都内であれば間取の使い勝手は最も大切な
要素の一つです。
通常、私達不動産会社は広さ(㎡数、坪数)に応じて賃料や価格を設定します。
同じ広さでも、廊下に占める面積や柱が占める面積、いわゆるデットスペースと呼ばれるスペースの
少ない物件はいい間取、デットスペースの多い物件が悪い間取りとなります。
それと形が正方形に近い長方形であればあるほど使いやすく、
変形した間取であればあるほど使いにくい事となります。
実際に現場に行かないとわからない天井の高さ、天井のハリ、柱、物が置けない動線部分などは
内見をすると見えてくるものかと思います。
■不動産のプロがオススメするPOINT
正方形に近い長方形の間取で柱や収納などで変形の形をしていないこと
できる限り廊下が最小限であること
収納が大きいこと